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あれからさ~~~この前書いた後に気付いた。なんて馬鹿馬鹿しいのやろ。こんなことで悩んでたのか。っっって、また就活を再開することに決めたよ。とは言うても、な?このご時世や。すぐに決まるとは思うてはいない。でも、諦めずにボチボチ続けてたらやぁ、どっかに引っ掛かるんやないか?

焦らず、細く長く続けるつうかなぁ。そしたら、どっかが拾ってくれるやろ。(笑)やぁさ、こないだ書いてよかったなぁ。これでようやく目が覚めたで。そもそもよ。気付いたのよな。すべての原因はここだったんじゃないかって。私の悩みや怒りは、すべてこっから来てたのやって。


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結婚以来、家族や夫婦に関して私が悩んできたことは・・・・いや、もっと言えばよ。これまでの私の悩みのすべては、全部こっから来てたのや。私が夫に扶養されてきたこと。これが全てやったのや。やぁこれは決して言い過ぎやない。例えば、そうな。例えばやで。

今日よ。つまらないことやが、私は仕事帰りにカレンダーを買ってきた。居間にかける来年用のカレンダーやで。なんでかと言えば、そう。他でも無い。来年からは夫の会社のカレンダーをもらえないからよ。これまでずっと夫の会社のカレンダーをかけてたところに、代わりにかけるためよ。

気に入ったのを選んで、可愛いワンちゃんのを買ってきたのよ。夫がそれをさっそくかけたのを見て、私は途方も無く深い満足を覚えた。やった!!!勝った!!!・・・っっってさ。「はぁ??意味わからん」って思うっしょ??そう。この気持ちは、私にしかわからないのや。





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私さ。ハッキリ言うて、夫の会社のカレンダーって、好きじゃなかったのよな。違うのをかけたかったの。センスが良くなかったんやもん。しかし、夫はこの居間に、ずっと会社のカレンダーをかけ続けた。自分の会社のだけじゃない。妹の洋子ちゃんの会社のも、毎年毎年かけ続けた。

一番目に付くところに、当然のように。ちなみに、私は洋子ちゃんの会社のカレンダーも嫌い。あれも毎年ダサイんやもん。しかし、夫は私の意向など、聞いてくれたことなど一度も無かった。そう、あれはいつだったかな。私は自分の選んだカレンダーをそこにかけたことがあるねん。

しかし・・・なぁ信じられるか?夫は、私に断りもなく、私のかけたカレンダーをはずし、洋子ちゃんの会社のカレンダーにかけ替えてた。何事も無かったかのように・・・・な??私はヤツのそういうとこが大嫌いなのや。私に何の相談も無く、自分の思いどおりにして当然と思うている。




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しかし、なぁ、ここが私のイカンとこやったのやが、結局そのまんまにしてしもうたのな。心の中では怒ってたにもかかわらず、「ま、いいか」と思おうとした。カレンダーなんて、別にどうってことないって・・・・しかし、もちろんや。今でも覚えてるで。それほどあのときは腹が立った。

こんなのは確かにつまらん話やで。些細なこっちゃ。確かにな。しかしよ、こんなことから始まって、夫との間で、佐倉家の中で、私が自分を抑えてきたのは、一事が万事みんなこれ。「養われてるから」「稼いでもろうてるから」。だからこのくらいの我慢は当然と思うてきたのや。思おうとした。


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しかしやぁ、私はいちいち全部覚えてるのな。この20年来、夫との間で、佐倉家の中で、腹が立ったこと、悔しかったこと・・・・なぁ、おかしいやろ。そういうものが、全部この1年で噴出してきたのや。夫が稼がんようになって、初めてわかった。私がどんなにそれらを苦い思いで忍んできたか。

それがあまりにも日常茶飯事だったので、これまで気付かんだけやったのや。なぁ、この気持ちってわかるか??やぁ私はえらい気分がエエで。現に今日かて、私が選んだカレンダーを初めて夫が居間にかけたのを見て、「やった、勝った!!!!!!」って・・・・(笑)

なぁこの気持ち、お姉さん方にわかるやろかな。そう。そうやって、「耐え忍んできたこと」の最たるものが、他でも無い。同居してるじーちゃん(舅)のことなのやが、やぁこれがよ。このじーちゃんのことを思うたびに、私はマジ暴れそうになるねん。凶暴な怒りがこみ上げて、自分でも怖い。

今はそれでも必死に抑えてはいるけどな。まぁエエ。今日は、そうなぁ。このことについて話そうかと思うてたんやけど、ちょいそこまでの気分じゃなくなってしもうた。また機会があればいずれかにしよかいなぁ。ウン。でもよ、そうやって、今の私は両極端の気持ちの間で揺れ動いてるってゆうか。


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夫に対して、天使のような優しい気分になったり、かと思えば、「死ね!!」モンの怒りがこみ上げて、ガンガン蹴飛ばしそうになったりよ。やぁこれが一日単位で変わるんやで。忙しいったら無い。しかし、何はともあれ、夫が病気にならんかったら、私は決して気付かんかったろうなぁ。

養われているということで、自分をどんだけ卑下していたか。必要以上に卑屈になって、自分でも知らないレベルで、夫への怒りをふつふつとたぎらせていた。今は溜め込んでいたこともどんどん言うて、溜飲下げとるとこなのや。ホントはうつ病患者に対してはよう無いことかもしれんけど・・・(笑)

しかしよ、じゃぁそのとき夫はどうしとるかといえばな。怒るかといえば、そんなこたぁないで。病気になって以来、無性に淋しがり屋さんになっててな。しょっちゅう私にしがみついて来るのや。手料理を作って、私が仕事から帰るのを今か今かと待っててくれる。



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そして、帰ってきた私を、盛大にハグとチューで迎えてくれるのやで。そうそう。病気になる前やったら、こともなげに無視していた私の下らん雑談だって、面白そうに聞いてくれるし。先に言うたカレンダーのことも含めてよ。病気になる以前はありえんかったような気遣いを私にしてくれるねん。

な??私はすこぶる機嫌がエエねん。この人、ずっと病気でいてくれんかしらん。(笑)まっそれは冗談やけどさ。でもこういうのも新鮮でエエよね。家で待つ新婚妻の元に帰る夫の気持ちって、こんなカンジなんかね。やめられまへんなぁ、快感でよ。養われてる妻の役など、もう飽き飽き。うんざりやで。


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就活は続けるし、いずれは自立するつもりやけど、まぁ私が稼げる金なんて、大したこたぁ無い。夫の代わりに一家をしょって立つほどの金など、到底稼げやせまいで。そこを当てになどされとるまいが、それでもエエのや。大事なのは、私が自立すること。まさにそこなんやで。

まず自分のためではあるけれど、ひいては、それが夫のため、そして私たち夫婦の、家族のためになると、私は信じている。きっと良くなる。そしてこれまで築き上げてきたものを、壊させやしない。特に夫婦のつながりは。私は別れないで。共に助け合って、ウチラは老後を生きるのやから。

ウチの両親みたいに、ああいう老後を過ごすのやから。ゆめゆめ舅や姑のようになってはアカン。なぁ、悲惨なんやで。ああいうのはホントに。モロ目の当たりにさせられてきたもんな。じーちゃんもサダコさんも、まだ共に健在やけどな。83歳と78歳、せっかく生きとるのに憎みあって別々に住まなアカン、あれはホントに淋しい。

子どもがいるつうてもや、所詮は子ども。配偶者の代わりにはならん。年を取れば取るほどかけがえのない存在になるんやで、夫婦ってのはお互いにな。自らの両親と夫の両親から、私はこのことを学んだ。涙が出そうな教訓でもって。私がいる限り、夫にじーちゃんのような思いは、決してさせはしない。
家庭&etc.
んにゃぁ。明日は月曜でアルねぇ。毎週毎週さ、実は・・・・この日曜の夜って、自分の中では最も落ち込んでるの。「明日から仕事かぁ、ヤーーだな」っていうアレじゃなくて、仕事に行くのはイイのよぅ。むしろ楽しみでさえある。そうじゃなくて、アレよ。





「このままでいいのかなぁ・・・・・」





っっっっっって。必ず思うの。そして激しく葛藤して、そして落ち込む。でも、新しい週が始まっちゃうと、週末の休みに向かってがんばろうってひたすら走る。でも、また日曜の夜になればいつも・・・・



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近況から話そう。今年の初めに就活しようって書いた。そう。あれから就活したのな。でもわずか3ヶ月で挫折してさぁ。上手くいかなさに落ち込んできたところに加えて、そう急いで稼がずとも、生活はやっていけるのがわかったから。ほら、もろもろの保険金とか、当座はイロイロ出るからさ。

でもせめてもの足しにと、今いる職場で勤務時間を増やした。週に二日、終業時間まで仕事して、月に3万くらいの増よ。可愛いモンやけど、今の職場じゃこれが精一杯。ここは扶養を超えては働けないのな。私が入社した頃はたぶんそうじゃなかったと思うけど・・・それ以降規定がたぶん変わったの。

夫はずっと休職してたけど、9月いっぱいで会社を退職した。そうよ!会社辞めたんスよ!!かなり思い切った決断やったと思うけど、彼自身イロイロ考えた末な。退職条件モロモロをかんがみて、今辞めるのがベストと・・・そうよ。その会社も経営が厳しくてな。例のアレを始めとったわけよ。




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希望退職者をどんどん募っていてさぁ。今辞めたら定年までの退職金を払うって。ほかにも再就職の面倒も会社が見てくれるからっっっつんで、この先これ以上の退職の条件は無いってんで、辞めたわけよ。そんときは、そうなぁ。私もその話聞いて明るい気分にもなってな。

希望の光の見えるつうか、えらい前向きな話に思えた。経験があるから、すぐにでも再就職先が見つかるみたいなニュアンスを漂わせてたし。それに会社にいることが病気の原因になってるなら、会社を辞めて職場を変えれば、好転するなるのかなーーーなんて、超・希望的観測もしたりして・・・・(笑)

んまっでも一応私も自分で就活してて、今の就職難くらいはわかってたけどね。でもよぅ、実際はというと、それ以前の問題なの。いやいや、どういう意味かっていうとよ。就活まで行けないつうかなぁ。ウン・・・もう退職してから1ヶ月半経つんやけど、そこまでの気分になれないみたい。

退職後のモロモロの手続きは自分でさっさと済ませてたけど、やっぱ就活ってことになると、ハードル高いんやろなぁ。わかるけどね。私もそうやったもん。だから挫折したんやし。すごいエネルギー使うモンなぁ就活って。健康な人間にとってもストレスになるのやから、ましてやこの病気の身では・・・・

なんかさぁ。気のせいかな。退職前の私の希望的観測とは裏腹に、会社辞めてからの方が、むしろ夫の調子は悪くなってるような気がするのな。もしそうならば、やっぱ再就職のことがプレッシャーになってるのか・・・・でもそれを言うたらキリ無いやん。私にはどうすることもできないやろ??




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知らんわなぁ、そんなことまで。(笑)やぁさ、そこでよぅ、最初の話に戻るのやが、そう。「このままでいいのかなぁ」っっって、アレ。「このままで」っていうのは、今の私の仕事のコトやけど。いったんは挫折したけど、やっぱもっと稼いだほうがいいんじゃないかって思うわけよ。

もし私が夫を養えるくらい稼いでたら、夫は再就職を焦らないでもいいわけやし。それどころかもう仕事を一切辞めて、隠居生活に入ることだってできるわけや。な??ほら。ウチの父親みたいによ。人より10年も早く悠々自適の生活に入ることができるわけよ。

余計なプレッシャーから解き放たれて、趣味の生活を送るうちに、いつのまにか鬱自体はそういや治ってた・・・・みたいなさ。そういうパターンだってあるわけやろ。当時母はフルタイムで働いてたし、娘のウチラは社会人になってたから、もはや学費の心配も無かったし・・・・



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それに不動産云々の収入もあったからな。父は無理して稼がずともよかった。50過ぎて新しい職場に飛び込んで苦労することも無かったし、戻りづらい職場に肩身の狭い思いして戻る必要も無かった。しかし、今のウチラの状況じゃ父のパターンは夢のまた夢・・・・

当然よな。息子はこれからがお金のかかる時期で、私はパート勤めでこの程度しか稼げないし。せめて私がもっと稼げてたら、夫もリラックスして病気も早く治るかも。いや、待てよ。それだけじゃない。そもそも、私が稼がないことが、夫を病気にしてしまったのかもっっって・・・(笑)

一家の家計の重荷を背負いこみすぎて、こんなんなってしまったのかしらん。っっって、いくらなんでもそこまで考えるこたぁないと思うけどね。そもそも、そうよ。この期に及んでそれを言うたかて、何の役にも立たんやない。

まぁエエ。それについてはまだイロイロあるけど、そんなこんなで。「このままでいいのかなぁ」って、日曜の夜になるたび激しく葛藤するわけやん。でも次の日会社に行ってしまえば、またそれなりに楽しくて、何はともあれ仕事頑張った!の充実感もあって、だんだん葛藤は無くなっていくけど。



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あーーーーしかし、どうなるんやろねぇ。今の職場は結局去りがたいわけよ。居心地が良くて、だから7年もいるんやもの。知り合いもそれなりに多いし、近所づきあいも友達づきあいもほとんど無い私には、職場にいる時間が家族以外と接する、貴重な癒しの時間でもあるのよ。

それに・・・・っっって、ああダメやなぁ。転職できない理由はいくらでも並べることができる。今の状態でいくら悩んだって、私はなんだかんだと理由をつけて、100万年経っても転職はできないやろう。結局なぁ。この期に及んで怖いのな。ムリ!!ムリ!!って思う。

自慢じゃないけどさ。私は自分のお金で生活したことなど、生まれてこの方一度も無いで。前にもちょっと言うたやん。親の扶養からすぐ夫の扶養に移って、そう。イマドキ貴重かもしれんけどさ。




この年で、経済的に自立したことなど、たった一度も無いのやから!!






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・・・・それでここまで来てしもうたんやもの。いっそ離婚するとか、あとは見ぐるみ一切剥がされて、路頭に迷うとか無い限り、自立なんてありえないような気がする。ちなみに、私はこれでイイとは思ってないけどね。恥ずかしいと思うてるんやで。言い訳に聞こえるかもやけど。(笑)

本当は、仕事をバリバリしてる女性に憧れるし、経済的に自立するって夢なのよな~~本音を言うとね。でも、アレなぁ。かくかくしかじかで、普段はそういうストーリーの本や映画やドラマを見て憧れるだけ。そして、こうやって家庭の危機を迎えたときにだけ、自立を強く意識する。(笑)

年齢の事もあってこの先難しくなる一方なのにな。ちなみに前にもあったんやで。これはいずれ書こうな。あれは10年前のことやったけど、しっかしアレなぁ。ちぃとも進歩してないのな、あのときとおんなじこと考えて、やっぱ怖気づいて、落ち込んで。今さらながら、なぁ??アホちゃうかな。(笑)


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そう。もはやこりゃぁ夫の問題やない。実はね。私は思うてるの。夫はもうこれ以上よくならんかもしれん。大なり小なり、ずーーっとこのまんまかもしれん。その可能性かて大きいと思うてる。そして、父と同じく二度と復職せんかもしれん。それでも、私にはどうすることもできない。

私に出来る最大の改革は、かねてからの課題であった、経済的自立を果たすこと。それか、もうお金の問題には目をつぶって腹をくくり、将来いくら貧乏したって諦める。夫がいればもう他に何も要らないって・・・ああ、ロマンティックすぎ。ほんとにそんなに都合よく行くモンかねぇ?(笑)

まぁエエ。とにもかくにも、今の私の頭を占めてるのは、夫をどうこうしようとかいう夫の問題じゃない。自分自身の問題やのよ。やぁしかし、アレなぁ。お金のことさえなかったら、どんだけ楽かしれんなぁ。誰にとってもそうやろけどさ。それさえなければ、私は今のままで全然エエのよ。

だってさ。夫はいつも家にいて、ゴハンも作ってくれるしさ。仕事から帰ってゴハンができてるって、すっごいエエで。夫が仕事に行ってた頃よりも、むしろ夫婦の間はうまくいってる部分もある。そう。私がお金の不安のあまり、夫をチクチクいじめるときを除いては・・・・(笑)



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だってさ。夫が働いてた頃は、夫はいつも疲れてて。私はいーーつも気を使いながら話しかけてたカンジやったし。なんだかんだで養われてるっていう意識があって、私かなり卑屈やったな。言いたいことも言わず我慢してたところもあったけど。結構今では言うてるのよなぁ。(笑)

こういうの、うつ病患者にはマズイやろっていうようなことを、あえて言うていじめてるのや。だから治らんのかなぁ??(笑)やぁさ、今日のゴハンはイマイチだねっていう、そんな些細なことならともかくよ。私が自分でも怖いのは、あのこと、ほら。10年前の、例のこと・・・




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アレを盛大に掘り起こして、夫に向かってギャンギャンぶちまけるのが怖い。だってさぁ。私も不安定なんやで。既に頭の中では何度もシュミレーションして発散させてるのやから。なんかの拍子に、「これだけは決して言うてはいけない!!」ってことを、怒りに任せてぶちまけそうで怖い。

そうやで。アレだって、「養うてもろてるから」。「稼いでくれてるから」。言わなかっただけのことなんやからね。なんせ10年前のことや。な??夫の中でも私の中でも、すでに終ったと思われてたことやが。私の中では決して終ってはいなかった。夫が病気になって、それがわかったのよな。悲しいけど・・・



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そう・・・・いつか夫に向かってぶちまけてしまう前に。もう後戻りできないってとこまで行ってしまう前に。ここで小出しにして発散しよっかなぁ。あの苦い思いがあるから、私は自立しなきゃっていう意識から離れることができないんだ。ウン。でも、これはまた次にしよかな。

あっそうそう。どうでもエエけど、タバコなしでこんだけ書けた!!(笑)自分でもびぃーーーっくりよ。それはともかく、こうやって更新を休んでる間も、来てくれてた方っていたんスね・・・・ありがとう。どうお礼を言えばエエのかなぁ。すごい嬉しかったス。。。。
家庭&etc.

お久しぶり

2010/11/08 Mon 02:00

コンニチハ。なーーんかなぁ。久々にココに来るのも、ちと怖かった。(笑)
お元気ですか?私は元気っすよ。今日はあまし書けないけども、たぶん近々復活します。
たぶんよ、たぶん。だってタバコも無いしなあ。(笑)これで書けるのかなぁって思うケド。
ともあれ、なんとかやってまーす。とりあえずいちおう報告まで。



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家庭&etc.
はーーー、、、、お久しぶりっスねぇ。なんつうか、なんつうか、あれからさぁ。イロイロとあわただしい、激動の日々を過ごしてたよ。ウーン。何から言えばエエのやろうなぁ。たくさん感じて、言いたいことがありすぎて、かえって書けないつうかなぁ。

唐突に見えたこのお休みも、思いのほか長いものになるかもって。そんな予感もしてたんやけど。とりあえず、今書けるだけのことを書いとこうよ。な??そう。こないだ書いたときに言うたやん。私生活でイロイロあったってさ。今回の波乱は、かなりの重症やもしれん。

というのはよ、ほら。五輪もいよいよ目前に迫って、巷のフィギュア熱も高まってるケド。自分でも信じられないのよな。興味が湧かないつうか、気もそぞろで。一応試合は見てるけど、ボーーーッとしちゃってさぁ。気がつけば、他の事を考えてる。画面は見てても見て無いのよな。

フィギュアだけじゃない。何見ててもおんなじなの。TV見てても本読んでても、心ココにあらずよ。やぁホントホント。最近はそんなんやで。何かというと泣いてるし、ハッキリいうてヤバイ。あまりにも危機感を覚えるので、せっせと仕事に行って、とりあえず精神のバランスを保ってるつうかなぁ。



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・・・っっっつうても何のことだかわからんよなぁ。ウン。実はよ、11月あたりから夫が会社に行かんようになってしもうたのよ。今流行の・・・・でもないんやろけど、鬱でな。中間管理職は辛いなぁ。どんどん人員削減したがる会社の上層部と、下の人間の板ばさみになって・・・・

今のご時世、いかにもってカンジで。ありがちよなぁ。こんなの。よう考えてみりゃ夫なんぞは、これまでよう持ったモンや。前言うたように、繊細で神経細かい人やからなぁ。こうなるのも時間の問題やった。これまでだって、何かと言うとちょくちょく出社拒否は起こしてたんやけどなぁ。(笑)

だから、今回のも最初はあまし気にしてなかった。どうせいつものアレやろって。思い起こせば、5月かな。GW明けくらいから予兆はあったんやけど。朝起きてこなくても、あまし気に留めてなかったのよな。その頃はまだ休みながらも、だましだまし、どうにか行ってたんやけど。

11月あたりから、来る日も来る日もずっと家にいるようになって。ついには、精神科に行って薬もらうようになってさ。そいでも、年明けて休職届け出すまではなぁ。わたし的には現実感無くて、呑気に構えてたんやけど。届けなんて出すとよ、むっちゃリアルに迫ってきたつうかなぁ・・・



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そいで、とにかくとりあえずは、せっせと仕事に行き、新たな職場を探してシューカツなんてしとるわけですわ。わかるやろ?ほら。ダンナが会社に行けんようになるとよ、まず当面の問題が収入やないよ。お金やないよ。夫は心配無いって言うけども、心配にならんわけがないやん。なぁ???

なんつうても時期が悪い。息子は、私立の高校に入ったばかりで、これからが一番お金のかかる時期なのに。息子が既に社会人になってるなら、まだしも・・・・・やぁさ。実はよ、ウチの父もやってるのよな。それ。まったく同じパターンよ。鬱になって仕事できなくなってっていう、それ・・・・

父の場合は、ウチラ娘が既に社会人になってたから。まだよかった。あれも、そうなぁ。父が52、3の頃やった。50歳前後って、男性にとっても難しい時期なんかね。男の更年期つうかなぁ。ストレスを受けやすく、一番しんどい時期でもあるのかもしれん。しかし、なぁ。思うよな。ウチの父と夫って・・・

何も、こんなとこまで似んでもエエのに。(笑)でもよ、父のことを思うと、むっちゃゾッとするのよな。父は結局、そこから復帰しなかったもん。職場に戻ることもないまま、仕事を辞めてしもうて。だから、50代前半でリタイアしたわけよ。それ以来、収入につながる仕事を一切しなかったもんね。

鬱自体はどうにか治ったけどなぁ。ウン。でも、間もなく脳梗塞に倒れてな。そうそう。あれが丁度ソルトレイク五輪の開催中よ。命は取り留めたけど障害が残って、結局はなぁ。振り返ってみれば、アレよ。父は、鬱になってから、一気に老いの坂を転がり落ちてしもたっつうかなぁ。



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50代になったばかりなのに、信じられないくらいにおじいさんになって、老け込んでしもうて。今も思い出すわ。鬱になってから初めて会うたときの父を。見るに耐えんかった。外出せんからふやけたように肌が白くなって、髪まで真っ白になってさ。身体はぶよぶよに膨れて、別人のようになって。

どろんとたるんだ全体の印象は、ここまで人って変わるんかって。信じられんかったもんな。二目と見れんかった。男の人って、アレよなぁ。仕事辞めると、一気に老けるつうか、年取るよなぁ。やぁこれはホンマ。ウチの父なぞ、アレやで。あの段階で、まだ50代やったのやから・・・

それを思い出すと、なぁ。私は怖くて怖くてしょうがないのや。夫もそんなになるんやないかって、不安でなぁ。ボロボロ泣けてしょうがない。この気持ちをどう言い表せばエエのやろ。ウチの夫は、アレやで。もともとが無口なたちやから、鬱になったからっつうて、それほども変わってもいないけど。

ほら。極端に口数が減るとか言うのも無いしさ。死にたいとか口走るのも無いしさ。どういうわけだか、料理や食材の買い物だけは、相変わらず熱心で、せっせとゴハンも弁当も作ってくれてるしなぁ。だから、仕事に行ってないことを除けば、一見、変わってないようにも見える。

そいでも、やっぱりアレよ。椅子に座って、何するわけでもなく、じーーっとうつむいて、何十分も固まってさ。そんなん見ると怖いやろ。薬の影響だかなんだか、白目は黄色く濁ってきたし。これまで太ったことなどなかったのに、やはりちょっと太ってきたし。それより何より、あっそうそう。

毎日の台所仕事で、手がガサガサになってさぁ。私の好きだった、つんつるりんのキレイなお手々が、みるみるうちに荒れてきちゃったのよな。そんなの見るとすごい悲しい。怖くて不安でしょうがない。私の知ってた夫が、どんどん遠くに行ってしまうような気がして。父のようになったらどうしようって・・・



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ああイカンなぁ。これを言うと、どうにもイカン。いくらでも涙が出て来るで。家が暗くなるからよ、極力夫と息子の前では涙見せんようにしてるけどなぁ。もしかしたら、アレよ。私の方がヤバイかもしれん。このままじゃ、こっちまで鬱になって共倒れになるからなぁ。

ここは、なんとしてもしっかりせなイカン。改めて母の大きさを痛感する。母みたいになりたい。父があんなんなっても、ビクともせずに明るく支え続けた母みたいになりたい。昔のこと思い出せば、いくらだって泣けるけど。何の役にも立たんやないか、そんな感傷なんてさ。

後ろ振り返ったり、先のことをくよくよ心配したって、しょうがないやんか。ひたすら今出来ることをしっかりやるしかない。もっと稼げる職場探して、違う環境に飛び込んで、また新しい自分捜しよ。これまでにだって、こういうことはあった。そのたびに、どうにか乗り越えてきたんやから。

私は、もっと成長できるし、もっと強くなれる。女としても終って無いで。これからびっくりするくらいキレイになるんやから。夫に代わって生活支えるようになりゃ、そこまで本格的に働くようになったらなぁ。ここだけの話、浮気だってしちゃうかもよ。(笑)やぁホントホント。



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まだまだ自分にはそこまで輝ける可能性があるって思うてるよ。頑張る。言いたいことの半分も言えてないけど、今回はここまでかなぁ。あっそうそう。文章のカンジが、もしかしたら前とは変わったかもしれんけど。なぁそう思う?だとしたら、それは精神的に不安定なのと、たぶんタバコをやめたせい。

20年間続けたタバコを、この年末ついにやめたのよな。こんだけ続けてきたんやもの。やめれるとは到底思うてなかった。でも、なせばなるモンやなぁ、自分でもビックリしてる。ほらね、自分で自分の可能性を決めてしまうことない。これからたぶんいっぱいあるで。

「こんなこと自分ができるなんて思うてなかった」ってことが、きっとできるのやから。新しい自分に踏み出すよ。まだ言いたいことあったんやけどなぁ。機会があれば、そのうちに。また報告もするよ。日替わりでコロコロと気分が変わって忙しいこの頃。泣いてたかと思えば、やたらと張り切っちゃったりしてさ。

家庭&etc.
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。


やぁ年も明けたっスねぇ。今年はいよいよバンクーバー五輪が!!このブログのカウントダウンも、いつの間にやらこんな数字になって・・・・もうこんだけ??(笑)っっって、やぁさ、申し訳ない。去年後半からなんだかんだあって、とてもやない。それどころやなかったなぁ。

亡き後、およそ半年間もマイケルシリーズ続けてきたけど。その間にも、もち、私生活の方もイロイロあって。やぁ実はそうなんやで。ウン。それをいちいち説明しとるとよ、またそんだけで長くなるしなぁ。とてもやない。やっぱりちぃとも休めないって、こーゆうことになるからなぁ。(笑)

そう。年明け早々やけど、しばらく休もうかと思うてるのな、ココ。いつ再開するかはわからんけども、その気になったらまた必ず。心機一転、生まれ変わったようなココロになって、私は相変わらず張り切ってるで。この私生活のイロイロは、再開したら書くと思う。今日は、とりあえずご挨拶まで。


家庭&etc.
や~~~~なんのかんの言うとる間に、全日本も終ったねぇ。五輪代表も決まった。まっわたし的には、男子はな。もうこれ以外のメンツは無いっしょって。前々から予想してた&願ってたとおりの3人やったから。なので、ぜーーーーんぜんエエのやけどさ。

モンダイはモンダイは!!・・・そうよ。女子よなぁ。今シーズンこれまでの段階で、かなーーり混戦が予想されてた。前五輪のときは一番危うかったミキティが、一番最初に代表を決めて。真央っちは・・・そうなぁ。これまでは、ちょっと不調やったけどさ。

でも、実績云々からかんがみて、あの子が五輪代表から漏れるなんて、これは絶対有り得ない。だから試合やる前から、真央っちも決まり。結局は、この全日本で争ったのは、事実上1枠。この残り1枠を巡る戦いが、ホントにホントにすごかった。忘れられない戦いやったね。



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中野ちゃんも鈴木ちゃんも、どっちも甲乙つけがたかったし、出来ることならなぁ!!どっちも五輪代表にしてあげたかったけど。でも、そうなぁ。どっちかといえば、わたし的に思い入れが深かったのは、やっぱりやっぱり中野ちゃん。あの子のことは、4年前から見とったしな。

ほら。トリノ五輪代表からあと一歩のとこで漏れてさ。次こそはってこの4年間、ずっと頑張ってきたのやからなぁ。それを見てたから、やっぱなぁ。あの子に行かせてあげたかった。このバンクーバー五輪は。しかし、なぁ。なんつうても勝負は非情で。

4年前には、想像もつかんかった。昨シーズン辺りから急成長してきた鈴木ちゃんに、代表の座を奪われるなんて。その前は、ほら。主に村主さんと、な?代表最後の1枠をずっと争ってきた印象があったけど。次こそは、今度こそはの五輪代表は、鈴木ちゃんに奪われ・・・・

こりゃぁなぁ。なんつっかなぁ。前々から言うとる。「崖っぷちの女」のめぐり合わせの悪さつんすかね。この全日本の演技は、やぁこれは絶対!!決して悪くはなかったで。でも、鈴木ちゃんのハンパない勢いに気圧されてしもうたつうのかなぁ。ウーーン・・・これは、なんつうかなんつうか・・・・




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鈴木ちゃんのフリー。「ウエストサイド・ストーリー」な??あれ、すっごいいすっごいエエよねぇ。これまでたくさんのスケーターが、あの曲で滑ってきたけど。わたし的には、鈴木ちゃんのが一番。ストレートラインステップのとこなんて、むっちゃむっちゃワクワクして・・・・

見る者の心躍らせるプログラムで、アーンド、それをこなす表現力なのよな。あの子って、氷の上の演技してる姿が、ホントにホントに映える子よなぁ。それ以外の姿はどうってこと無いけど。ほら。真央っちやミキティと比べたら、容姿もスタイルも平凡やし。でもよ、なんつうのやろ。

独特のスケートの世界ちゅうか、華があるよね。五輪代表は、なんとしても中野ちゃんに!!って応援してた私でもなぁ。やっぱ鈴木ちゃんの演技は光ってたで。私がジャッジなら、ゼロコンマいくつの差で、やっぱ鈴木ちゃんに・・・・っっって、ウーーン。こりゃぁなんとも難しいけどなぁ。

でもよ、このトリノ五輪以降の4年間。中野ちゃんほど、コンスタントに好成績を維持してきた選手もなかなかおらんかったのよな。それを考えると、やっぱなぁ・・・・めぐり合わせの悪さつうか、それを感じて、すっごいすっごい残念やけどなぁ。



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でも、こうなった以上は、もうしゃぁない。気分を切り替えて、四大陸と世界選手権に向かうっきゃ無いよな。ウン。でよ、今シーズンの世界選手権は、ひょっとしたら、ひょっとして!?中野ちゃんにとっては大チャンスかもしれん。

ほら。五輪直後の世界選手権ってよ、毎度のことながら、欠場者が結構いてや。特に、五輪でメダルを取った選手なんて、出ないことも多いのな。中野ちゃんは、かねてから、まぁな。五輪代表もそうやったけど。世界選手権のメダルだって、ずっと悲願にしてきたからよ。

上位選手が必ず欠ける今シーズンの世界選手権は、ひょっとしたらまたとないチャンス。今から練習をしていけば、決して決して夢じゃない!!五輪代表にはなれんかったけど、これに気落ちすることなく、頑張って欲しいな。ハンパ無い負けず嫌いなあの子らしいとこ、見せて欲しい。

今シーズンは、五輪だけやない。例年通り、シーズンの締めくくりは、あくまでも世界選手権なのやから。そこで最も輝けるように、中野ちゃんには頑張って欲しいな。ウン。この全日本見て、まずそれを思うた。でさーーー、、、、、そうなぁ。今年は、コレが最後になるかな。



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だってよぅ、もう明日は30日っしょ?その次が大晦日やで。今年も私は大晦日まで仕事して、新年は2日から会社に出る!!な?見てみや。私にゃぁ休みらしい休みなど無い。なんでこんなに働いてるのやろなぁ??っっって、つくづく自分でも思うのやけどさぁ。(笑)

だってよ、休んでたって、別にすることも無いやん。料理なんかは全部夫がやってくれるし。正月だからって行くとこも無いし。下手に休んでしもたら、生活のリズムが狂ってさ。かえって疲れてしまうのよな。普段どおりにしてるのがイイの♪♪ そのために、一ヶ月も前から大掃除もしてるのやんか。

他の人みたいに、まとまった休みなんて取れんからな。爽やかに新年を迎えるために、頑張ってたのさ。もち、今年は全部終ったで。正月迎える準備は万端。スッキリして気持ちイーーー!!・・・・ではでは、皆様もよいお年をお迎えください。来年もヨロシク。

フィギュアスケート
でもよ、こうして見るとやで。私って、年の割りには、ちょっとませとったとこもあったかもしれんな。自分ではこれまで思うたことなかったけど。ほら。なんたって当時はよ、こないだ言うたようにやで。兄や姉のいる子って、すごいませてるなぁって思うてたから。

それも、1、2歳の年の差じゃなく、4、5歳上の兄姉なんていると顕著。ありゃぁ明らかにきょうだいの影響よな。えらいオトナなことを知ってるなぁって、子ども心に思うていた。私には兄姉はいなかったけど、結構なぁ。ああして、大人の本や雑誌なんて見てたから・・・・

兄姉がいなかった割りには、ませてたとこもあったかもしれんな。ウン。あとよ、そうそう。こないだのこと言うた後思い出したんやけどや。私は、本や雑誌だけで大人の世界を覗いてたわけじゃなかった。実を言えばそうなんやで。前に言うたやん。



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母が社交好きやったからよ。ウチには、しょっちゅう母の友達が来てた。ときに一人で、ときに複数で、いろんな人が、入れかわり立ちかわり。もちろん、こっちから友達の家に行くこともあった。そういうときは、ウチラも母にくっついて行ってたんやけどな。

こんなときよ、私が楽しみやったのは、なんたって母たちのお喋りを聞くこと。大人同士の会話聞くの、大好きやったのよなぁ、私。子ども仲間と遊んでるより、ひょっとしたらこっちの方が好きやったかもしれない。気がつけば、大人たちの傍に座って、話に耳を傾けていた。

母の友達とはいうてもよ、そう変わった人はいない。その辺の近所のオバチャンたちやがな。な??そうやで。夫・子持ちの、どこにでもおる、普通の主婦たちなんやけどな。このオバチャンたちのお喋りの中でよ、最も面白かったのは、なんたってアレ。


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旦那のワルクチとか、夫婦喧嘩とか。(笑)まぁ要するに、夫婦の話よ。とは言うても、あのオバチャンら、やたら明るくてなぁ。ジメジメと暗い喋りじゃ全然無かった。だから面白かったんやけどや。類は友を呼ぶじゃないけど、ほら。ウチの母があのとおり、あっけらかんとした人やから。

母の友達も、みんなそれ系つうかなぁ。明るくて面白くて、そりゃぁ喋りが上手いねんや。いつも楽しみやったで。「ウチのオトーチャンが・・・」って。誰かが口火を切ったらや、心の中で、「来た来た!!」って。(笑)小学生だった私は、ワクワクしとったねんや。

ああいう場合なぁ。今にして思えば。大人たちの話の輪の中に、子どもが混じっとったらやで。「あっち行ってなさい」って。シッシッみたいに追い払われそうなモンやが。でも、不思議とそれは無かった。私はただただ聞いてただけで、余計な口をはさまんかったからかな。



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いつもニッコニコで嬉しそうに聞いてたからや。ひょっとしたら、もってこいのギャラリーやったのかもしれない。ガキながら、しっかりその場の一員やで。しっかし、あのオバチャンらからはなぁ。ホントにいろんなことを学んだ。夫婦間のいろんなコト・・・・

まぁ、さすがにな。そこは子どもの前を意識してか。あからさまなセックスの話は無かったけども。あくまでも「放送許容レベル」の下ネタ織り交ぜながら。(笑)ああやって知らず知らずのうちに、一つ屋根の下に暮す男女に起こるいろんなコトを、むっちゃ教えてくれたがなぁ。



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かくかくしかじかで、10歳になるやならずで、相当の耳年増??(笑)っっって、まぁそこは知らんけどや。でもよ、なぁ??わかるやろ。こないだ書いた、「赤ちゃんは・・・」の話も含めて。当時私は小学生、もちろんまだ見かけはほんの子どもで。

ピンクレディーやキャンディーズの振り付けを真似して、妹や友達としょっちゅう踊っとった。朝起きたら「ママとあそぼう!ピンポンパン」を見て学校へ行って。学校から帰ると、「トムとジェリー」を見てから、そろばん塾に行ってた。

しかしよ、そんないかにも他愛の無い、普通の子ども時代の中にもやで。こうして・・・・ほら。なんつっかなぁ。将来、異性関係に踏み出していくための準備は、着々と進められとったわけやで。そりゃそうやろう。私だけじゃない。みんな覚えがあるはずでよ。


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子どもは、ある時期からイキナリ大人になるわけじゃない。年齢も見た目も、まだほんの子どもでしかない頃から、確実に大人に近付いて行っとるわけやで。もちろん、彼らはまだ子ども。しかし、身体は日々成長し、将来異性と交わる準備が、急速に進められてるのやで。

それに伴い、内面だって。ココロだってな、そっち方面へ関心や興味が向かうのは当然のことで。これは誰にも止められないのや。もちろん、彼らはまだ子どもや。しかし、子どもなだけで、馬鹿じゃない。そして、一人残らず確実に、大人になって行くのやで。

子どもだから、気付くわけないとか、何もわからないとか、知る必要も無いとか。なぁ、なんでそんなことが言えるやろうな。自分自身の子ども時代を振り返ってみれば、誰にだってわかること。確かになぁ。大人の眼から見たら、子どもこそは無垢の象徴みたいなモンで。



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このまま汚れの無い子どものままでいて欲しい、なんて思うたりもするけれど。しかしその実態といえばや、そこまで「無垢」なものでもない。セックスと無縁の子ども時代なんて、有るはずが無いのな。なんたって、彼らの身体は日々成長し、将来異性と交わる準備が着々と進められてるし。

それより何より、それこそが自分の根源みたいなモンやないか。「赤ちゃんはどうして出来るの?」って。子どもが一人残らずこのギモンを抱くのは、当然のことなのよな。自分がどこから来たのかが、気にならないわけが無い。その本当の答えを教えてもらえないのは、理不尽なことなんやで。本来はな。

もし、マザーグースの歌みたいに、子犬の尻尾やお砂糖から出来た子どもで。しかも、「ピーターパン」のネバーランドの子どもたちみたいに、永遠に大人にならない子ならばや、セックスと無縁の子ども時代もアリやけど。現実にはあるわけが無いなぁ、言うまでも無いやろ。





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・・・でよ、今度はホントにマイケルの3人の子どもたちに話は戻るけど、たぶん。(笑)まぁなぁ。実際のところは私は知らない。もちろんやで。あの子らがどんな生活をしとったのか、マイケルがどんなふうにあの子らを育てとったのか。もしかしたら、全然違うのかもしれない。

前に私が言うたのとは、全然違うのかもしれない。でもよ、アレがホントやったとしたらやで。そうよ。子どもたちが、外の世界とどこまでも切り離され、カネやセックスや、陰謀や駆け引き。そんな大人の世界とは、無縁の生活を送ってきたとしたら。




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そもそもよ。あの子らが、数年前まで籠もって暮していたネバーランド。あの子どもたちの楽園にはな。おとぎの馬車やキャンディーはあっても、生理用品やコンドームがあったとは思えん。そりゃそうやろう。その昔、私が家で見つけた、大人の秘密をほのめかす材料が・・・・

なぁ。あんなものがやで。たった一つでさえも、あったとは思えん。影響を及ぼしてくれるはずの友達や年上のきょうだいだって。そもそもがよ。あの家には、親はパパ一人だけ。母の影はどこを探しても無い。この母の不在を、マイケルは子どもたちにどう説明しとったのか。これは知る由も無いけどなぁ。



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あの子らは、パパとママが同じ屋根の下におるのも見たことが無い。ものごころついた頃には、ママはおらんかったんやものなぁ。性生活は無いから、「大人の秘密」の形跡だって無い。それどころか、過去に二人が愛し合った証拠も、当然あの家には無かったやろう。

前に言うた、仲睦まじく写った写真だって、あとは私が昔見つけたような両親の日記だって。探そうとしても、これは一切無かったやろう。父から、母に関する思い出話を引き出そうとすることも、どうやろな。子どもたちは、ある時期から諦めたんやないか。

それをせがまれたときの、パパの微妙な顔色を見て。もしかしたら・・・・。やぁこれは十分ありうることやで。子どもって、そういうとこは敏感やからな。親のちょっとした気持ちの変化を、いち早く察してしまうのな。そして、子どもなりに必死で気を使う。





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マイケル私物のオークション。その1




どんな小さい子どもだって、そういうとこあるねん。親を愛してれば愛してるほどそう。ガキやからって舐めたらアカンで。彼らが何もわかってないと思うたら大間違いや。なんだかんだで、本来ならばな。「大人の秘密」を、当然垣間見てエエ時期に、あの子らはほとんどその機会も無かったと・・・・

な?そういうことになるのよな。しかも、一番最初に男女の愛を学ぶべき両親から、あの子らは一切学べんかったと。残念ながら、そういうことにもなるのよな。もちろん、パパからはこの上もなく愛されてなぁ。親子の愛は、十分すぎるほど与えられたし、学べたやろうが。

男女の愛とセックスに至っては、おそらくほとんどなぁ、あの家では、学ぶ材料は無かったろうて。私の子どもの頃みたく、夫婦のあけすけな話をしに立ち寄る、近所のオバチャンたちだって、当然なぁ。あの家では、有り得るはずもないやろ。



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まぁでもよ。単にこれだけやったらまだエエかもよ。これから学べばエエとも言えるかもしれん。まだまだ十分、この先時間はあるわけやしな。しかし、あの子らってアレやん。言いづらいけども、アレやんか。セックスして出来た子や無いわけやろ。

ほら。前に言うたアレ。「お父さんとお母さんもしたこと」って。あの子らの場合は、当てはまらないわけやで。自分の親がしていないことを、出来るのやろうか、あの子らはよ。親が出来なかったというより、あえて避けてたように見えることを、自然な愛の行為として受け入れられるのやろうか。

なぁ、私は大いに気がかりやで。あの子らが成長し、身体が成熟した後も、それを受け入れられるんやろかなぁ。男女の営みに対する罪悪感とか、嫌悪感とか。前も言うたけどなぁ。そういうものになって、表れりゃせんやろか。





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マイケル私物のオークション。その2




そう。あの子らは、男女の交わりによって出来た子やないで。しかし、いくら同じ名前のネバーランドで育ったとは言うてもや。「ピーターパン」のネバーランドの子たちとは違う。将来、確実に大人になって行く子やないか。セックスと無縁の子ども時代であってエエはずも無い。

なぁ、この点が私には気がかりなんやで。これが、なぁ。パパに恋人でも出来たり、再婚でもしてたら、また違ったのやろけど。それも一切無かったからや。ウーン、そうなぁ。この辺りも・・・つまり、マイケルの異性関係も、子どもたちに影響してきそうよな。それについては、また次回。

マイケル・ジャクソン
やぁしかしよ。なぁ、困るな。あんなん言うたら、どんどん思い出して来る。それにまつわる数々の思い出を、なぁ。話しちゃってエエかな。(笑)だってよぅ、こんな機会はめったに無いで。あるとは思えん、この先だって。せっかくこんな話になったのやないか。な??逃す手は無い。

こういうのがあるからよ、なかなか本題にたどり着けないのでんな、私の場合。(笑)でよ、まず思い出すのはや、中学校に入ったばかりの林間学校で。アレは忘れられない。消灯時間過ぎても、女の子の班の中で盛り上がっとった。そのときの話題がや、他でも無いそれ。




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「赤ちゃんは・・・・」の、な??その話題やったわけや。7、8人の班やったけど、その中にただ一人、知らない子がおってな。その子に向けて、ウチラ、レクチャーしてやったわけや。「赤ちゃんはこうして出来るのよ」「そうよ。他にもこんなこともするのよ」って・・・・

「大人はみんなしてるのよ」「そうよ。お父さんとお母さんもしてるのよ」って。なぁ、口々に、ここぞとばかりに張り切って。なぁ、子どもっちゃぁしょうがないな。(笑)あのときの、熱に浮かされたようなテンション。ヒソヒソと声を潜めながらの、密室に籠もった、異様な興奮状態つうかなぁ。



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アレを、未だに忘れられない。アレっていうのは、なんやねぇ。年相応の、性に対する好奇心もあったやろうが。みんな、それぞれに「秘密」を知ってて、それに耐え切れなかったつうかなぁ。要はアレってよ。一人でモンモンと抱えてるには、あまりにも大きすぎる秘密で。

一刻も早く、誰かと分け合いたかった。そして、「みんな知っていた」って安心したかったっていうか。そんなのもあったと思うのよな。まぁアレやで。形としては、確かにな。奥手な子に「教えてあげる」っていうナニやったけど。でも、そうしながらもや。




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知ってる者同士の連帯感を確認しあったっていうかなぁ。そんなカンジもあったよな。そしてもちろん、相手の子がどんな反応をするか。これも大きな関心事でな。自分がショックを受けたように、初めて知って、この子もそういう反応をするに違いないって・・・・(笑)

なぁ。そういう意地の悪いココロもあった。案の定、その子は半泣きになってよ。「嘘っ!ウチはそんなことしないよ。だって、アタシ、まだお父さんとお母さんと一緒に寝てるもん!!」・・・・・っっって、な??言わんでもエエことを、思わず口走ってしもたりするのな。(笑)



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まっとにもかくにも、こうしてウチラの目的は達成されたわけや。あの年頃の子ってよ、そりゃぁフクザツな思いを抱えてるモンでなぁ。まだオトナじゃないけど、それを知ってしもうた今となっては、コドモにも戻れぬ。どっちつかずの不安と孤独が、残酷なかたちになって現れたりして・・・(笑)

とにかく、そんなこともあった。人によって、教えてもらう立場になるか、教えてあげる立場になるか。そのどっちかはわからんが、似たような体験は、誰だってしとるはずよ。なぁ、あの年頃の子にとって、友達の影響って、そりゃぁホントに大きいものよな。



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そしてよ。そうそう。これは、ウーン。いつやったかな。私がその全貌を知る前、おそらく小学校3、4年の頃よ。母が隠していた某避妊具を見つけちゃったことがあった。正確には、妹が見つけたのやけどな。鏡台の奥の奥に隠してあったそれを、「お姉ちゃん、こんなのがあった」・・・

「コレ、何???」って。そりゃそうや。見当もつかんかったわなぁ、これはホンマ。妹と二人して、袋の上から触ってみたり、光に透かして見たりして。(笑)結局、わからずじまいやった。母に聞けばよかったんやけど、でも、そこまでは出来んかったなぁ。




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それより前にや、ほら。あのとき。もっとちっちゃい頃、生理用品やビデを見つけたときにはや。私も妹も、母に「コレ、何?」って。無邪気に聞いてたモンやけど。でも、そのときはさすがに出来んかった。だってそうやろ。あんだけ厳重に隠してあったってことは・・・・

こりゃぁただモンやない、すごい秘密を感じてやで。その年になれば、ある程度直感が働いた。例の、大人だけの秘密。モヤモヤッとした、重大な秘密と、きっと関係あるものやって。ウチラ、見つけてはいけないものを見つけてしもたのやって。妹も、たぶん同じ気持ちやったのやろう。



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母に聞かんかったのはもちろんのこと、それっきり、ウチラの間では話にも上らんやったわな。そう。こんなこともあったけど、でも、たぶんな。こういうのはウチラだけやない。結構あるんやないかね、こんな子どもの経験って。

だってなぁ、そもそもアレやないか。普通に性生活を営んでる夫婦のいる家にはよ、必ずどこかにその形跡があるもんでよ。何も親のその場面をモロに目撃せんでもやで。わずかな形跡を、子どもは敏感に察知して、「ボクらの知らないとこで、ナンカがあるらしい」って・・・

なぁ??これは、絶対感じ取るのや。大人だけの秘密。な??こうして、両親のその場面を知らず知らずに示唆されながらも、子どもは学んで行っとるのやで。そうそう。あとはな、こういうこともあった。



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夏休みや冬休みに、祖父母の家に行ったときにな。なぁ。あれも忘れられない。ウチラ子どもにとってはなぁ。朝起きてから夜寝るまで、全部が自由時間よ。ときどき暇をもてあまして、退屈することがあった。じいちゃんばあちゃんの家やから、オモチャや子ども向けの本などあるわけがないし。

ド田舎やから、TVだってNHKしか映らんねんや。な??シケとるやろ??好きな番組も見られない。そこで私が眺めてたのが、「家庭の医学」。(笑)な??コレよ。分厚い辞典みたいそれを、本棚から引っ張り出して、退屈するといつも眺めとった。




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当時、私は、やはり小学校3、4年くらいやったと思う。その中のお気に入りは、なんたって妊娠出産の箇所。その説明の図が、なんともいえず面白かった。最初は目に見えんくらいのちっちゃなちっちゃな赤ちゃんが、お母さんのおなかの中でメキメキ大きくなっていくのが・・・・

それが、なぁ。なんともいえず面白かった。その図を開いて見てたらよ、父の妹。叔母がやって来てな、「ほたちゃーん。何見てるの?」って。それを知ったときの、叔母のひきつった表情。いつもはもっと構ってくれるのに、そそくさと向こうに行ってしもて。



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「お姉さん、あんなの早いんじゃないの?」って。母に向かって言うてるのが聞こえた。自分では、見てはいけないものを見てたとは思わなかったし、恥ずかしいとは思ってなかったんやけどさ。叔母の表情や、あと「早い」って言葉が、なんかすごい恥ずかしかった。

大人って、こっちが恥ずかしくなるような、おかしなコトを言うのやね。赤ちゃんがどこから生まれるかなんて、とっくに私はお母さんから教えてもらってるのに。妊娠出産をイヤラシイなんて思うたこともなかったのに、子どもがそれを知ろうとすると、大人はそういう目で見るの??って・・・

こういう辺りでも、アレよ。例の、モヤッとした大人だけの秘密。これを、否応にも感じざるを得なかったわけや。大人にもいろんな人がおって、秘密の隠し方もちゃうんやな。しかしよ。自分がとっくに知ってることを隠そうとする大人を見ると、子どもは無性に居心地が悪いモンよな。(笑)



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あっそうそう。あとよ、このじいちゃんばあちゃんの家には、5つ年上のイトコがおってな。このお姉ちゃんと遊ぶのが、いつも楽しみやったんやけど。ある時期からは、その子の部屋で、雑誌を読ませてもらうのがすごい楽しみになった。

ティーン向けのスター雑誌っつうかなぁ。「明星」や「平凡」などの、な??っっって、知らんかな。当時を知ってる人ならわかる。(笑)今は廃刊になっちゃったけど、アレって憧れやったのよなぁ。小学生だった私には。中学生になると自分で買うようになったけどや。

それより前は、もっぱらイトコの部屋でアレを読んでた。メインのカラーページは、旬のスターの写真や記事で。それを読むのも楽しみやったけどや。もう一つの楽しみは、他でも無い。読者のページとか、悩み相談のコーナー。




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自分より年上の、ハイティーンの生の声を知るのが、すごい面白かったのよなぁ。お兄さんお姉さんたちの考えておることに、小学生だった私は興味津々。その思春期真っ盛りの子たちの関心事といえばやで。恋や勉強や、友達のこともあるけれど。身体や、そして性の悩み・・・・

なぁ??これらも当然ずらずら出ていた。ときには、初体験の特集を組んだ付録の冊子も・・・・ああっこんなのもあったような気がするんやけどなぁ。もちろん、顔に血を上らせて、ドキドキしながら読んだのは、言うまでもない。



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こんなものを読めるのは、当時、このイトコの部屋だけやったなぁ。ウン。私には、兄も姉もいなかったけどや。もし、こうして少し年の離れたお兄ちゃんお姉ちゃんがいたとしたら。当然、彼らからの影響も大きいな。ひょっとしたら友達以上に。

同年代の子どもたちより、少し背伸びした世界を見ることが出来るのやもの。今にして振り返れば、アレも貴重な体験やった。そうやで。今、思い出すだけでもこんだけ出て来る。ほんの子どものうちから、まわりの人々の影響を受けて、大人の秘密を垣間見、感じて過ごして来たことを。




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知らず知らずとは言うたけどや。もちろんそうじゃない部分もあった。その年から既に好奇心や興味を持って、自分から知ろうとしていたとこもあったのよな。秘密にされればされるほど知りたい・・・・っっっていうのも、確かに人間の心理やけれど。(笑)

それとは別の部分もあってや、やぁこれは全然自然なことと思うね。いかに子どもとはいえよ。まっエエわエエわ。長うなったし、今日はとりあえずここまでな。休日の大掃除は続いとるで。どんどんキレイになっていく。明日も張り切ってガンバロウ。

家庭&etc.
かくかくしかじかで、なぁ。ああいうこと言うとったらよ、思い出さないっスか??ほら。久々に思い返してみたりするやん。遠い昔を。「赤ちゃんはどうして出来るの?」って。物心ついた頃から、子どもにとっては大いに気になるこのギモンに、最終的に決着がついたその日を。

お姉さん方は、いつやった??アレってよ、親から直接聞かされるのやないのよな、ほとんどの人が。大抵は、親の目を盗んで読んだ本とか、こっそり手に入れた雑誌とか。友達との会話とか。な?そんなものから知るのでアルよ。そんなこんなで、中学生になる前に、親の知らぬ間に知ってるっていう・・・


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な??だいたいがそういうパターンなのよな。今でこそ、性教育にとても熱心な親御はんもおってよ。幼稚園あたりから子どもに言うて聞かす人もおるみたいやけど。しかし、どうやろな。そういうのは未だにごくごく少数派つうか、私が見る範囲ではやで。

ウチラの子ども時代から何十年も経っても、この辺りはそれほど変わってないみたい。親にとっては、この手の話は鬼門つうかなぁ。そんなこんなで、親が言うて聞かせんでも、子どもはいつの間にか知ってる。メディアや友達の影響を受けて、ちゃっかり知っとるだがや。ウチの息子も。(笑)



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あっちなみによ。こりゃぁホントにちなみにやけどな。私がそれについて知ったのは、小学校5、6年のとき。家にあった本からやった。これも、両親の日記を見つけた同じ本棚から発掘。(笑)タイトルは、「若き女性のために」・・・・とかナントカ。そんなようなものやった。

要は、これから結婚生活に入っていく女性に向けて、その心得を説いた本つうかなぁ。ウン。それにしても、ウチにはいろんな本があったな。(笑)でよ、その中身はというとな。コロッケやきんぴらごぼうなどの家庭料理の作り方と並んで、性生活に関するコトが・・・・


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そう。性生活に関する、事細かな解説が、懇切丁寧に書かれとったわけや。なぁ、それにしてもや。なんであんな本がウチにあったんかね。母がお嫁入りのときに、誰かからプレゼントされたんかね。わからんけど。いずれにしてもや。

イマドキ、なぁ。いくらなんでも。お嫁入り直前になって、やおらこんな本でセックスについて「お勉強」する人はおるまい。こういうあたり、時代かね。まぁそれはエエとしてよ。今も覚えてる。その箇所を見つけて、顔に血を上らせてドキドキしながら読んだことを。



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そして、その中に「挿入」という言葉が、繰り返し出て来とったことも。そうよ。前に言うたようにな。私は、暇にあかせて難しい大人の本も開いてたから。習ってない漢字も読めたし、その意味も推し量ることができた。「そうにゅう」やろ?な?コレ。何かを入れるって意味やろ??って・・・

して、この場合は、ナニをドコに入れるのか。これが最も肝心なとこやったんやけどなぁ。(笑)しかしや、これがワカラナイ。いくら読んでもわからないのや。そりゃそうやないか。○○スだの、○○ギナだのって、見たことの無い言葉だらけなのやから。


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そんな言葉まで小学生が知ってたら、こりゃぁエライことだわなぁ。しかし、それでもハタッとわかった。何かをきっかけにして、どういうわけだかわかったのや。それまでも、ナントナクはわかってたつもりやったけど。正真正銘、すべてを知ったのは、あのときが初めてやった。



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そうよ。子どもはみんな、イキナリそれを知るわけやない。要はやで。なんも無いまっさらの状態で、イキナリその全貌を知るわけやない。そこに至るまでに、徐々に段階を踏んでるわけやで。例えばな。家族団らんでTVを見てたときに、こういうことってあったやろ。


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あるシーンが出たら、パッと親がチャンネルを変える。そういうときの、うろたえた親のただならぬ様子から、なんつうのやろ。大人には、子どもに隠してる重大な秘密があるらしいって。どんな小さな子どもでも、ナントナク、そんなとこから感じとるわけやで。

ママの生理用品見つけて、「これナーニ?」って聞いたりなぁ。(笑)遅くまで起きてたときに、見てしもうたTVの深夜番組とか。そんなこんなの積み重ねで、大人だけの秘密。モヤモヤッとしたミステリアスな部分。そんなものがあることを、子どもは、ほんの子どものうちから感じながら育つのやで。



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そしてやがて、メディアの影響や友達との会話云々から、「赤ちゃんは・・・」の最終的な答えに至る。そこに来て初めて、「そうだったのか!!」って。(笑)それまでの、「なんとなくモヤモヤ」が一気に晴れるのよな。「晴れる」とは言うても、これはかなりのショックでよ。

子どもにとっては、なぁ。とてもやない。受け入れがたいことなのよな。大人はみんなこんなことしてるの??お父さんとお母さんもこんなことしたの??って。ありゃぁかなりのショックなんやで。でもよ、これは言うまでも無い。


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それまで踏んできた段階があるからこそ、そんだけで済んでるねんや。あれが無けりゃ、とてもやない。さらに大きなショックやで。そう。そのときはショックやけどや、でも、他でも無い。それがあるからこそ、安心してセックスの世界に入って行けるつうかな。

「みんなやってること、お父さんとお母さんもしたこと」・・・・。な?この思いがあるからこそ、初めて体験するときも安心していられるつうかなぁ。矛盾しとるけどや、これは紛れもなくそうなんやで。誰にとっても、相当に大きな体験やけどなぁ。初めてのそれは。

だからこそ、その背景には、それを後押しするだけのモンがなけりゃイカンってことよな。事も無げに入って行っとるように見えても、この辺りを乗り越えてや、みんなオトナになって行っとるわけやね。



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あとはよ、男女の愛か。これに至ってはよ、「赤ちゃんはどうして出来るの?」の最終的答えを知るより、もっともっと早い段階で子どもたちは知ってる。ほら。前に言うたろ。「ボク、ママとケッコンする」「アタシ、パパとケッコンする」・・・・

子どもがアレ言うのってよ。幼稚園に入るか入らないかくらいの年齢なのよな。ウチの息子はそうやった。それより上になるとピタッと言わなくなったわな。「どうやらママとはケッコンできないらしい」って。(笑)いつの間にやら知ったのやろ。アレ言うとるのって、ほんの短い間やけど。

あれって子どもなりの親に対する愛情表現でな。要は、「ケッコン」って、アイシアッテル男と女がするものって、どういうわけだかわかっとるわけよ。3歳くらいで。ケッコンしてるから、ママとパパはアイシアッテルのやって。なぜだか彼らは思うてるわけよ。


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なんでやろなぁ?(笑)私は息子に教えた覚えも無いのやけどや。ちなみによ、私自身が幼稚園児やったときな。クラスに好きな男の子がおって、「ケッコンしたい」って思うたことを覚えてる。でも、どうやって「ケッコン」って言葉を知ったのか、アンド、それが好き同士がするものって知ったのか・・・

これは、残念ながら覚えていない。(笑)覚えとったら、もっとハッキリ言えたのやろけど。いずれにしてもな。やはり、子どもが最初に男女の愛を学ぶのは両親から。ケッコンして同じ家に暮してるパパとママから。これが一番最初ってことには、間違いは無いみたいな。



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そして、いずれにしてもや。子どもたちは、「ケッコン」を口にするとき、みな一様に嬉しそうな顔をするのな。イヤな顔して泣きそうになりながら言う子はおらん。「ケッコン」はイイこと、アイシアッテルのはイイこと。パパとママが愛し合ってて嬉しい。子どもはみなそう思うてる。

そしてよ。不幸にしてどちらかの親が、早い段階で亡くなってしもたり。なんらかの事情で離婚してしもうて、片親の元で育った子は。必ず、やぁこれは必ずやろ。両親が愛し合ってた証拠を求める。その跡を、必ず求めるみたいよな。


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パパとママが仲睦まじく写った写真があれば、ずっと見てたり。傍にいる、どちらかの親から、二人が出会ったときのことを知りたがったり。今はいないけど、前にはパパとママと両方いて、愛し合ったからボクが生まれたんやって。子どもはそう思いたいのなぁ、これは無条件に。

要はよ、子どもって不思議。「赤ちゃんはどうして出来るの?」の、本当の答えを知るずっとずっと前から。パパとママの男女の愛と、自分が生まれたことを結びつけてる。なんでそんな早い段階からその考えに至ってるのかはわからんが、これはたいていそうみたいな。



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でよ、マイケルの子どもたちの話に戻るけどよ。なぁ、おそらくあの子らが育ったと思われる環境。メディアから遠ざけられ、情報交換する友達もいない。子ども向けの本や番組だけを見せられ、大人の秘密を垣間見る機会が無い。こういった状況では、なぁ。言うまでもない。


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親が直接言うて聞かさん限りは、セックスについて知る機会は皆無なのな。ウン、でもこれはよ。これから知る機会はいくらだってあるし、そのときに知ればエエのや。普通の子よりちょっと遅れただけで。奥手な子っておるもんな。でもよ、やぁ単にそれだけで済めばエエけど・・・

そうな。この点が他でも無い。気がかりなわけやけどや。この先を語ると長くなりそう。だからこの次に譲ろう。いやぁしかしよ、さすがに師走っすなぁ。ここんとこ毎晩寒くてしょうがなかんべぇ。お姉さん方もあったかくして風邪などひかれぬよう。


家庭&etc.
やぁさ、実を言うとよ。こないだ最後のとこをかきながら、ナントナク思うてたことがあるの。それは何かと言えばよ、こないだ言うた。おそらくこうやったやろうっていう、マイケルの子どもたちの日常生活。外に出られんのみならず、外からの情報もほとんど入ってこなかったっていう、アレ・・・

もし本当にそうだったとすればや。マイケルは・・・・ウーン。どうやろな。もちろんこないだ言うたようによ、自分の良からぬ噂を子どもたちの耳に入れたくなかったっていう。な??本当はそうしたくはなかったけども、そうせざるをえなかったっていう。そんな事情もあったやろうけど。

そういった、やむにやまれぬ理由とは別にやで。どうやろな。マイケルは、もしかしたら、意図的にそうしてたところもあったのかもしれん。要はやで。半分仕方なく。半分意図的に、子どもたちを外の世界から離していたと・・・・。どうやろな。そんなカンジもしてくるのよな。



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それはなぜかといえばやで。ほら。マイケルは、ちっちゃい頃から芸能界で働いて、普通の子ども時代を送れなかった。それがずっとトラウマになっててよ。自分の子どもたちには、自分の叶えられなかった普通の子ども時代を、なんとしても送らせてやりたいって・・・

な??それがずっと切なる望みやったのな。その「普通の子ども時代」とは、アレよ。自由に外に出られて、友達とも存分に遊べてっていう。そういうのもそうやけどよ。私が考えるに、それだけじゃなくて。マイケルはよ、この自伝の中でも言うとったのよな。

まだ駆け出しの頃、ナイトクラブでパフォーマンスをしてたときに、ストリップショーを目の当たりにしてしもたとか、そんなようなことを。要はやで。ちっちゃい頃から仕事をしてたために、普通の子ならば有り得なかった経験を、彼はせざるをえなかったわけで。





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マイケル・ジャクソン

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本来ならばな。その年頃の子どもは、そういう世界があることさえも知らないはず。でも、仕事をしてたばかりに自分は・・・って。そんなのも、心のどこかに引っ掛かってたと思う。結局よ。彼の言うてた「普通の子ども時代」とは、自由に遊べるとかそういうことだけじゃなしにやで。

こう言うたらアレやけど、大人の世界の醜い部分か。こういうのとは無縁でいられる子ども時代っていうかな。まぁ醜いつうたらアレやけど、要するに大人の世界よ。カネやセックスや陰謀や、駆け引き。そんなものに染まっていない、ピュアで無垢な子ども時代っていうかなぁ。



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マイケルは、それに対する憧れも、すごい持ってたと思うのよな。そして、我が子には、なんとしてもそんな子ども時代を送らせてやりたかった。まぁなぁ。マイケルの3人の子どもたちは、アレよ。自由に外に出られて遊べてっていう。そういう類の「普通の子ども時代」は叶わんかったけれど。

だから余計に、余計にや。大人の世界とは無縁の、ピュアで無垢な「普通の子ども時代」。コレを送らせてやりたいと、彼は切に願ったんやないかな。そんな彼的にはや、どうやろな。これも私の想像なんやけど。




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ずっと彼自身が悩まされ続けていたマスコミ。金のためには有ること無いこと平気で書き立てる、メディアの情報は、大人の世界の醜い部分そのものでよ。たとえ自分の記事が載ってなくても、それらの情報からは、なるべく子どもたちを遠ざけておきたかった。

そして、子どもたちに与えたのは、彼自身が憧れた世界。SFアドベンチャーやファンタジーの、な??おそらくああいった類の、読み物や映画で。子どもが、子どもらしい夢を存分に描ける世界を、彼はとことん我が子に与え続けたんやないかな。



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世知辛い、色と欲の大人の世界を一切排除した、つうかなぁ。あの子らが、父:マイケルから与えられたものは、おそらくそれやったと思う。そして、父が信仰してやまなかったキリスト教の教えと。な??たぶんそうやったと思うで。

マイケルの子どもたちは、おそらくこないだも言うたように。外にも出られん、外からの情報もほとんど入らない。そんな中で、マイケルの作った世界を全宇宙にして暮してきた。普通ならばなぁ。あの年頃の子っていえばや。友達との交流の中で、彼らからも大いに影響を受けるのが当然なのやが。



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あの子らの日常生活では、おそらくそれはほとんど望めんかったろうて。な??ウン。でよ、私はこないだ言うたよな。最後んとこで。「イマドキ考えられないくらいに無垢で純真な子に育ったろう」って。あの子たちのことを。な??そう言うたのやったな。

やぁこれはいかにもそうやろうて。いい子たちよなぁ。子どもが子どもらしい夢を描いて、いけないことなんて何も無いで。しかし、わたし的には一つ気がかりなとこがあって、それは他でも無い。かねてから言うてきとるアレよ。異性関係にまつわる全てのことなんやけどな。




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あの子らそういう環境にいたとして、なぁ。どうやろ。異性関係やセックスに関することを、あの子らが知り、学ぶ機会があったんやろか。その材料が、あったんやろかなぁ・・・。いやさ、あの子らは確かにまだ子どもよ。心も身体も未熟やし、まだそういう関係に踏み出していく年やない。

しかし、こういうことはやね。子どもが、まだほんの子どものうちから、学んで行くものやで。それがあってこそ、どうやろなぁ。いざそういう年頃になったとき、自然に異性との関係に入っていけると思うのやけど。




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そもそもよ、例えば上の二人。プリンス君とパリスちゃんは、12歳と11歳か。その年の子つうたらよ、それまでに恋の一つや二つ経験してるのが普通で。クラスの中に好きな子が出来たりやで。もしかしたら、決まったボーイフレンドやガールフレンドを、既に持っとったりしてな。

なぁ??それで全然普通やろ。子どもやから、まだその年ではなぁ。本格的な肉体関係には発展せんやろうが、子どもなりの恋愛は、あの年でも皆経験しとるんやで。しかし、あの子らは外に自由に出られんかったりしてな。かくかくしかじかの環境のせいで、まぁそれは・・・・



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おそらくほとんど望めんかったやろう。残念やけどな。しかしよ、いくらそうやったと言うてもやで。将来、異性との関係に踏み出して行くならば、男女の恋愛とか、身体の関係とか。そんなものを知らず知らずに学べる。そういった材料は必要なんやで、やぁこれは間違いなく。




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だからって、18禁の映画をイキナリ見せろちゅうわけやない。なんつうのやろなぁ。子どもって、そういうあからさまなものを見ずともよ。また、親からちゃんとした形で言い聞かされる機会がなくてもやで。普通の環境で暮してる子どもならば、知らず知らずのうちに学ぶモンでよ。

これは、ウチラみんな経験しとるはずやで。やぁ間違いなくみんな。これについてはまた次に書こか。ウン。そうよなぁ。ピュアで無垢もエエけども、あまりにも無菌状態つうのも、またモンダイでな。そのあたりが、ちょいと気がかりで・・・まぁエエわ。この続きはまたな。

マイケル・ジャクソン
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